What’s Nu-YO?
Nu-YOとは

社会問題にもなる“廃棄”に高い意識を持ち、
様々な角度からクリエイティブな発信を続ける職人たち
直るのが当たり前、早いのも当たり前、
おまけに安くするのも当たり前。
これが洋服の直し業界における
現状ではないだろうか。
家を作る人、車を作る人が
職人と呼ばれる様に、
洋服を直す人もまた技術と
経験が全ての世界である。
むしろ作るより直す人の方が
より高い技術を求められる分、
高度な仕事をしていると言えるだろう。


けれどなぜか。
ミシンは女性のやるパート的な仕事。
狭い場所で、隅の方で…
そんなイメージをもたれてしまう。
   本当はもっと喜ばれるだけの
価値ある仕事をしているはずなのに…
これでいいのか?
そんな思いからはじまった。


今、私達には40年以上かけて
培ってきた確かな技術と経験がある。
そして、宝とも言える仲間達がいる。
だとしたら、もう迷う事はない。
これからは自信を持って発信していこう。
この技術を。
この価値を。
Nu-YOとは、その活動自体を意味している。
時には価値を失ったモノに新たな価値を加え、
時には価値あるモノに更なる価値を加えていく。
プロだからできる、プロにしかできない芸術。
その素晴らしさを様々な角度から発信し、
笑顔を生み、繋がり、共に和を作る。


Nu-YO


Our activity
私たちの活動

「縫う」ことで私たちにできることを
考えていたらこうなりました。
01.
Sewing
縫う
私たちは「縫う」ことが大好きです。
「ミシンに入ればなんだって縫える」
って迷言を残した職人もいます。
私たちは「縫う」こと、創り出すことで
いつもわくわくしています。
そして人の笑顔もまた、大好きです。
そんな私たちだからこそできる
「縫う」がないだろうか。
使用済み米袋に
新たな価値を
本来なら捨てられる運命にある使用済み米袋。
例えばそんな米袋を私達の技術で
新たな“価値あるもの”に
生まれ変わらせることはできないだろうか。
そんな想いから
“縫う事”がはじまりました。
帽子、ベスト、バッグ、
ブーメラン、フリスビー
いろんなものをつくりました。
袋の大きさやデザインにも
インスピレーションを得て
職人たちから様々なアイデアがあふれ
新たな商品がどんどん生まれます
私たちは米袋以外にも
捨てられる運命にあるものへ
「縫う」ことで新たな価値を与えていきます。
ONLINE SHOP OPEN !
Nu-YOの職人たちが手掛けた商品を
オンラインショップでご購入いただけます♪
02.
Connect
繋がる
「縫う」ことで生まれたワクワク、楽しさ
黙ってなんていられない
そんなワクワクを共有できる沢山の人と
つながりたい!

Nu-YOでは高い技術と経験を持った職人達が
むくむくと沸き起こった熱い想いを胸に、
共感してくださる人と共に、様々なイベントで
“縫う事”を通しワクワクを発信して行きます
  • Event 1
    田植え・稲刈りイベントin山添村
    米袋を縫うことから始まった繋がりの大きな和。
    人と人との関わりが
    日に日に薄れていく現在だからこそ、
    その熱、温度を大切にしながら進んでいきたい。
    米袋を使ったプロジェクトから
    田植え・稲刈りのイベントを開催。
    みんなで米袋ベストを着て
    泥だらけになって田植えをし、
    秋には米袋帽子をかぶって稲刈りをしました。
    みんなで笑って、みんなで泣いて、
    みんなで感動して、
    そんな繋がりを深く大きく
    していきたいと考えています。
  • Event 2
    お仕事体験・リメイクデザイナー
    子供たちと一緒に米袋を使って
    ベストやブーメランを作りました。
    小さな手で針をにぎり一生懸命縫う子供たちや
    慣れないミシンと一生懸命格闘してくれた
    子供たちに
    職人たちは胸が熱くなりました。
    縫うこと、自ら創造する楽しさ、
    捨てられる運命の物に
    新たな価値を生み出す喜びを
    共有できたイベントとなりました。
CONTACT
イベントに参加してみたい!というご希望や
ご質問がございましたら
お気軽にお問い合わせください
03.
Remake
リメイク
価値のあるものに
さらなる価値を
Nu-YOでは着なくなった着物や不要になった
布をお引き取りし別のものへ
生まれ変わらせる活動を行っております。
あなたのタンスの奥にしまってある着物に新たな命が
吹き込まれ誰かの大切な一つになるかもしれません。
着物や古布は古来から何度も洗い張りし、仕立て直し
さらには子供用の着物へリメイクし、
ボロボロになったら
赤ちゃんのおしめにし、
雑巾や下駄の鼻緒にし、最後にはボロとして売り払う。
資源として大事に大事に使う
伝統が根付いたものなのです。
私たちは「縫う」ことで
それを現代に受け継ぐことを目指します。
その行為を繋ぎ、縫い繋いでいくこと
自体が美しいと信じています。
Products
全て一点物。
今までリメイクされた商品の一部をご紹介
  • 消防ホースから
    バッグへ
  • 柿渋染めをした生地から
    ハンチングへ
  • 着物から
    アロハシャツへ
CONTACT
捨てようと思っている、
もしくはタンスの奥にしまい込んでいる
着物や生地がございましたら
Nu-YOへお譲りいただけませんか?
あなたのご協力が廃棄を減らす第一歩であり、
誰かの大切な一点になる可能性になります。
ご協力いただける方はこちらより
お問い合わせいただけると幸いです。
縫う事の価値を様々な
角度から発信しその楽しさ、美しさを、
より多くの人に知ってもらう為のプロジェクト
私たちの挑戦は始まったばかりです。